豊田市の探偵が調査!

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ツイッターやフェイスブックなどSNSで人探しRT拡散希望に探偵が思うこと


行方不明になりました

誰々がいなくなりました

人探しをしています

 

そんな文言や写真が毎日投稿される

ツイッターやフェイスブックなどのSNS

 

 

純粋に探している人が多数ですが

一部の悪用する人に振り回される人が多く

RTリツイートや拡散が広がる案件だと

その度に注意喚起も沸いて出てきます。

 

 

逗子のストーカー事件は探偵が関わったせいで

ストーカー殺人事件に発展した悪い例でしたが

yahoo知恵袋にお世話になった方を探していると

嘘の投稿で情報を探し続けたことが知られていますね。

 

 

つい最近でもツイッターでいたずらの人探し情報が流れていました。

姉の子供が行方不明だと女児の写真を投稿したものでした。

 

 

不自然な点は

 

コメント・リプライに最初から反応しない

姉の子供と名字が同じ(婿か離婚済か?)

父親と名乗る人物が投稿者のことも名前も違い、行方不明にもなっていない

写真の悪用だと参戦する流れがありました。

 

 

対応によっては父親を名乗るアカウントすら信じるのも注意が必要です。

アカウントは通報を受け、制限の後、現在は削除されています。

 


人探しを拡散する前にチェックすること

 

1.リプライやコメント欄を確認する
2.どこの警察署に届け出ているか記述があるか
3.アカウントが普段使いされているのか作ったばかりなのか

 


善意が悪意に変わることがないように1~2分確認するだけで違います。

息を吐くように嘘をつく人が存在するように

息を吐くように拡散する人になるのは辞めましょう。

 

考えられる人探し悪用パターン

 

DVやストーカーで逃げている人物を探している
DVやストーカー被害者のペット動物探しを装い居場所を探している
誘拐、悪戯目的
愉快犯、注目されたい
恨みや妬みで探される人物や探す側に成りすまし信用を下げる

 

今回の父親と名乗る方は拡散をしていたアカウントの女性に心当たりはなかった。

 


投稿者を非難する意見も様々見られるが

果たして投稿した「北田愛美」という名前や自撮り写真が

本物という根拠はないわけで

偽名や拾い物の画像の可能性もあるし、

実在人物の悪用の可能性もあります。

 

ただ、浅はかに自身が行った可能性もゼロではありません。

決めつけると見失うものも多いのではないでしょうか。

 

 

 

未だに探偵が

ストーカーやDV案件をホイホイと受けていると思っている無知な方に

相当数のいいねがついているのは滑稽ですが

それ以外は間違いではないので良いでしょう

 

 


怖いのは営業停止を気にしない

副業探偵やモグリ、届け出をせずに依頼を受ける違法調査業者などです。

 

 

人を助けたい、役に立ちたいという気持ちは素晴らしいことです。

個人情報をばらまいてでも費用をかけずに人を探したい需要はあるでしょう。

 

一方で一切関わるべきではない、

警察にまかせることだと断言する人も多くいますが

警察は人探し機関ではありません。

 

事件性がなければ失踪届を出してもわざわざ捜索することはなく。

別の事件や職務質問に遭遇したり

防犯システムやNシステムなどで見つかれば対応すればいい程度です。

 

人探しは高額費用がかかるものです。

タダでボランティアで人が探せると思う方多すぎませんか。

 

人探しは

警察に行方不明の届け出を出した上で探偵に相談というのがセオリーです。


 

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