豊田市三河のガル離婚相談室離婚調停の知識

      
  1. 離婚の条件を決める
  2. 公正証書が必須
  3. 離婚調停の知識
  4. 調停離婚の数
  5. 探偵

離婚の条件を決める

離婚後の自分の生活を第一優先に考える。
お互いが100%納得しての離婚ということはありえないと思いますが、感情論に振り回されず正しい知識を元に判断を出来るよう準備しましょう。

公正証書が必須

話し合い自体がスムーズに進まないのが離婚問題には多くあります。渋々であれ最終的な離婚条件は公正証書が最低条件です。
口約束が信用出来ないのは当たり前で守らない、言った言わないの水掛け論で訴訟をしても泥沼裁判になるだけです。

離婚調停の活用

離婚を決めてからでなくても離婚検討段階から調停は利用できます。

・子供の親権・監護権の取り決め
・離婚決定までの生活費、婚費の請求
・不貞の慰謝料を決める
・不貞相手に慰謝料の請求
・勝手に財産を処分させない
・養育費の算定
・他、離婚や離婚後に関する事項

調停の内容が外部に漏れることはなくプライバシーは守られます。
相手が調停の呼び出しにも応じないと朝廷は不成立となり訴訟に発展させることになります。

離婚調停の費用

家庭裁判所に行っておおむね2000~3000円程度で申し込みが出来ます。
成立時にも2000円ほどかかると思っておくとよいでしょう。
※弁護士に依頼したときは別途弁護士費用はかかります。

調停には本人から話を聞くことが義務付けられている為、原則として当事者が出頭しなければなりません。
弁護士を代理人に立てることも出来ますが離婚成立が決定するときは本人が出頭しなければなりません。
弁護士同伴で出頭は可能です。

夫婦関係調停の方法

用意するもの:
離婚調停申立書(印紙1200円)
送付用切手(800円程度)
夫婦の戸籍謄本(450円前後)
住民票250円程度
印鑑
離婚届や年金分割手続用の調停調書謄本(省略謄本150円程度)
婚姻費用分担、財産分与、慰謝料、養育費請求に各1200円の印紙
場所:離婚調停の相手の住所地を管轄する(最寄りの)裁判所

離婚調停申立書の書き方

裁判所のホームページに記入例とテンプレートがありますので参考にすると良いでしょう。

裁判所の離婚調停申立書

※写しが相手に送付されます。
提出先裁判所名・日付・氏名・住所・子供などを記入
円満調整(離婚の意思なし)・夫婦関係解消(離婚の意思あり)から選択と金額や親権の対象の子供などを記入
同居・別居の時期を記入
申立ての動機に○をつけ、最も重要な動機を◎で囲みます。

【調停離婚の数】

調停離婚の数のグラフです。
年々増加傾向にあります。25年間で倍に膨れています。

調停を申し立てた側が出頭するのは当然ですが、相手方が出頭を拒否した場合は、調査官が事情を調べ、正当な理由が無ければ出頭を勧告します。

殆どはこれで出頭しますが、それでも出頭しなければ5万円以下の科料が課せられます。出頭しない場合は、調停不成立となり、離婚の訴訟を起こせます。

調停離婚の数のグラフです。

調停では自らの主張のみを話すのではなく冷静に調停員の話を聞きながら答えることがよいでしょう。
事前に弁護士と打合せをしておくと良いと思います。
この時に相手側が調査の事を知らないと「浮気はしていない。」
と主張すると思われますので出来る限り相手に情報を与えないほうが懸命です。
調停でまとまらずに裁判になる可能性を考慮して調査報告書などは可能なら開示せずに弁護士と相談の上、小出しにしたり手の内の晒し方に注意しましょう。

浮気調査を行い不貞の証拠が取れた依頼者様からメール

○○様 ご無沙汰しております。

主人とは離婚調停、相手の女性は裁判という形になりました。

○月○日に一回目の調停があり、その時には話がまとまらなかったのですが、○月○日に二回目の調停で調停成立となり、今、離婚届に必要な書類の準備をしているところです。

相手方の女性は、○月○日に一回目の裁判で和解を求めてきているとのことでしたが、こちらの二回目の調停が終わってからと言うことで保留にしていました。

弁護士と相談した結果、こちらで調停成立したので、もうこれ以上長引かせないためにも和解には応じることにしましたが、相手が主人と知り合った時に主人が妻帯者であると言うことを知らなかったと嘘をついていたので、それだけは納得がいかないと伝えてもらうようにしました。

○月○日に女性の裁判がもう一度あり、そこで和解して終わりと言うことになりそうです。

上記の明美(仮名)さんの場合は調査会社に浮気調査を依頼し、その証拠を持って弁護士の先生にお願いしています。
スムーズに解決出来たのも本人が決断出来たからといえます。
離婚は人生のターニングポイントの一つといえます。
大事な人生を不利な協議離婚で別れたり、おかしな探偵社や弁護士に騙されること無く迎える事が出来たのです。

浮気の悩み、離婚の苦痛があってもこれからの人生を考えれば避けて通る事の出来ない事だったのかも知れません。
世の中には
「旦那が女を作って逃げた。生活費もそのまま入らず苦しい思いをしている。」
と聞くことがあります。
浮気を事前に察知し相手の首根っこを掴んで責任を取らせた明美さんの決断は勇気が必要だったと言えるのではないでしょうか。