調査件数5,102件 スタッフ数14人 調査車両368台 拠点数124ヶ所 お客様満足度96% テレビ・マスコミ出演実績

特殊調査

データ復元・データ復旧に対応します。
パソコンだけでなくiPhoneやアンドロイドなどのスマートフォン、LINEアプリのトーク復元も可能。

注意!対応状況:最新バージョンなどにアップデート済みのものは対応不可。

iPhone:iOS11以前の機種で機種ロックされていない機種のみ対応可能

Android:2019年以前のOS(機種によるがAndroid 9 ・Android10より以前)パスコード不要

      
  1. スマートフォンやパソコンのデータ復元(デジタルフォレンジック)
  2. 削除・壊れたデータの復元
  3. スマートフォンのデータ解析
  4. パソコンのデータ解析
  5. デジタルフォレンジックとは?
  6. データ復元調査依頼の流れ
  7. データ解析・復元の調査の一例

スマートフォンやパソコンのデータ復元

削除されたデータの復元

・特殊調査・裁判証拠・法人調査

機器をお預かりして消去・削除されたスマートフォンやパソコンのデータ復元解析を行います。

写真や電話帳といった内蔵されていたデータだけでなく、送受信メールやSMS、カカオトークやLINE(ライン)トーク履歴等データの復元も可能です。

家出した家族のパソコンのゴミ箱から削除されたデータ、インターネットの閲覧履歴、メールなどが手がかりになることはよくあることです。

破損した機器でもご相談ください。

起動するかしないかは問題ではありませんが残念ながらデータの復旧が不可能な場合もございます。
市販のデータ復旧ソフトを利用された後はデータ書き換えが行われ復元できないケースが顕著になります。

削除・壊れたデータの復元

パソコンやスマートフォンに残されたデータ(消去データ含む)の解析・復元を行います。

復元可能範囲はメモリーに残された写真・音声・動画などのデータから、通話(着信・発信)履歴・メール履歴・ライン(LINE)のトーク履歴・インターネット利用の履歴と多岐に渡りますが、パソコンやスマートフォン機種の性能や機能、アプリのバージョンなどによって異なります。

使用時にGPS機能がオンになっていれば位置情報の復元も可能です。

画面ロックなどのパスワードがわからなくても可能ですので亡くなったご家族の携帯のデータを復元できケースもございます。
不慮の事件や事故などで亡くなった両親や息子さん、娘さんのスマートフォンには何にも代えられないデータがあるかもしれません。

デジタルフォレンジックをご希望される方は、調査対象となる媒体(パソコンやスマートフォンなど)を1週間から3週間程度お預かりする必要があります。

LINEトーク履歴復元 iPhoneデータ

スマートフォンのデータ解析

電話帳
メール履歴
ライン履歴(LINEトーク履歴)
写真・動画データ

など、対象となるスマートフォンにあるデータの解析及び、削除されたデータの復元を行います。

データの復元が可能となる範囲は対象スマートフォンの機種やデータ量・新旧、及びラインなどSNSのデータはアプリのバージョンによって異なります。
該当スマートフォンの機種やOSのバージョンによって解析不可能なものもあります。
詳しくはお問合せ下さい。

お渡しする調査報告書は法廷用証拠として提出していただくことができます。

パソコンのデータ解析

対象となるパソコンにあるデータの解析及び、削除されたデータの復元を行います。

データの復元が可能となる範囲は対象スマートフォンの機種やデータ量・データの新旧、削除された方法によって異なります。
詳しくはお問合せ下さい。

お渡しする調査報告書は法廷用証拠として提出していただくことができます。

尚、スマートフォン・パソコン共に、お引き受けできるフォレンジックは合法的な調査依頼に限り、所有者不明・違法(不法)な目的のご依頼はお断りしております。

デジタルフォレンジックとは?

データ解析・復旧を行うには、調査対象となる媒体をお預かりする必要があります。
また、基本作業として全てのデータを精査していきますので、全データをお渡しします。

デジタルフォレンジックとは、犯罪捜査や法的紛争などで、コンピュータなどの電子機器に残る記録を収集・分析し、その法的な証拠性を明らかにする手段や技術の総称。 “forensics”には「法医学」「科学捜査」「鑑識」といった意味があり、分かりやすく意訳すれば「デジタル鑑識」。
引用元: IT用語辞典より抜粋

データ復元調査依頼の流れ

  1. Step1. 無料相談

    調査をご希望される媒体(スマートフォンやパソコン)の詳細(機種など)やどのような事を目的とされた調査を行いたいかなどを伺います。

  2. Step2. 調査の可否・お見積り

    調査をご希望される媒体をお預かりし、調査の可否・お見積り・調査期間などをお知らせします。
    (目安:返却まで1~2週間)

  3. Step3. 調査開始

    調査が可能な媒体と判断され復元をご希望される場合、実際にフォレンジック作業に取り掛かります。
    一般的に調査対象媒体の解体作業を行いますので解体された状態でのご返却となります。
    元通りの形(原状復帰)をご希望される場合は別途費用がかかる場合があります。

  4. Step4. 調査結果のご報告

    調査結果を調査報告書及びデータにてお渡し致します。
    調査結果は法廷提出用証拠としてご利用いただけます。

ご相談時の注意点

デジタルフォレンジックについてのご相談をメールフォームなどから頂く場合、

  1. 「スマートフォンの復旧」
  2. 「ライン履歴を復元したい」
などといった文章だけのご相談が多くありますが、相談日時の予約をお願いします。

1~2週間などの一定期間端末をお預かりしての調査の可否判断およびお見積りとなりますことをご理解下さい。
また対象媒体によっては解析・復元が出来ない機種もあります。

データ解析・復元の調査の一例

息子さんがなぜ亡くなることになったのか

都会に就職した1人息子さんが自殺によりお亡くなりになられた2年後、匿名の手紙が届いた。 内容は息子さんの死の原因は、上司であるA氏の見るに絶えないパワハラが深く関与するものであり、何もできなかったことで、良心の呵責に耐えかねたことに加え、匿名による通達と知らせるのが遅くなったことに対する謝罪を述べるものであった。

会社に事実関係を問い合わせるも、当然のようにパワハラの事実は無かったと否定。
真相解明の望む父親からの相談に対し、遺書がなかったこと及び、遺された所有物からは自殺に関係するようなものが発見されなかったことから、まずは残されたスマートフォンとパソコンの解析を試みることから始まった。

調査の後の展開

スマホやパソコンのデータからも自殺に関係するという内容のものは確認されなかった。
しかしながら、親交の深かった同僚B氏の存在が浮上。
送られてきた手紙の消印もB氏が住む地域のものであった為、手紙の送り主はB氏であることが濃厚であると推測。

調査を進めると、B氏は今も同じ会社に勤めていることがわかり、ご両親と共に休日自宅にいるB氏を訪ねた。

ご両親が挨拶をするとすぐに、B氏は自ら手紙を送ったことを告白し息子さんが自殺に至った一部始終をお話しいただいた。
ご両親の元を訪ねようかと日々悩んだが職を失うことに躊躇しどうしても踏み出せなかったらしい。
いつか手紙を出したのが自分とわかり訪ねられてくる日が来るのではないかと内心は望んでいた。
お越しになられた以上、全てを話し、どのような協力も惜しまないとのことでした。

依頼人は丁寧にお礼を述べ結論を一旦持ち帰ることにした。
後日、退職を決意されたB氏からの強い勧めもあり弁護士さんをご紹介し対応策を講じることに

父のネットバンキング

事故死した父のスマートフォン、パスワードもかかっていて初期化するか処分するしかないなと思っていた。
よくあるデータ復旧で写真だけでも取り出すのも悪くないと思い、たまたま見つけた探偵のデータ復元を利用した。

すると復元されたデータにインターネットバンキングの情報があった。
通帳や書類があるわけでもないので存在を知らない銀行口座だった。遺言や相続に問題もなかったので口座凍結で戸惑うこともなく銀行に相続手続きをして無事に引き出す事ができた。
思ったよりもあったようで知らないままにならなくてよかったと喜ばれたのでした。

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